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100ある食材

うっかり日焼け 抗酸化力の高い食材でリカバー 活性酸素と戦う!抗酸化成分の多いパワフル食材『ケール』

2016.09.09

女性にとって紫外線は大敵です。対策をしていても、うっかり日焼けしてしまった経験をお持ちの方も多いのでは?そんな時はアフターケアをしっかりと。カラダの内側からもケアできる食材をご存じでしょうか?今、話題の食材『ケール』について耳寄り情報をお知らせします。

抗酸化成分の多い食材 『ケール』

紫外線を浴びると、肌老化の要因である活性酸素が生成

紫外線を浴びると、「活性酸素」が生まれます。活性酸素とは、元来、健康維持に重要な役割を果たしていますが、反応性が非常に高いため、ひとたび過剰になると生活習慣病の発症や老化の促進をもたらすと考えられています。紫外線を浴びることなどによっても「活性酸素」が過剰に生成され、酸化ストレスが増え、肌の衰えなどにも関与します。

活性酸素と戦う!抗酸化成分を多く含む食材 『ケール』

肌老化に関与する「活性酸素」を除去できる力を“抗酸化力”といいます。

外出してうっかり紫外線を浴びてしまった時は、“抗酸化力”のある食材を上手に取り入れることが大切。抗酸化力のある代表的な成分として、ポリフェノール類の他に、ビタミンA(β‐カロテン)、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類があります。ケールは野菜の中でもポリフェノール量が高い食材です。【グラフ1】また、ケールには、ビタミンA(β‐カロテン)はトマトの約5倍、ビタミンCはホウレンソウの約2倍、ビタミンEはキャベツの約24倍と豊富に含まれています。

【文部科学省「食品成分データベース」より算出】

そんなスペシャルなパワーを持つケールについて、より知っていただくために、どのような食材なのかご紹介します。

What is 『ケール』

生命力あふれるグリーンの王様

多くの野菜がアブラナ科の植物をルーツにしており、ケールはその原種。私たちがなじみのあるキャベツやブロッコリー、カリフラワーなどのご先祖様がケールです。【図2参照】

ケールは、キャベツのように結球(葉を丸める)をせずに大きな葉を花びらのように広げて育ちます。一枚一枚の葉に日光のエネルギーをたっぷり浴びることができるため、葉の大きさは、大きなもので一枚約50cm。大人の顔も隠れてしまうほどの大きさです。また、年間通じて収穫できるほどパワフルな食材。ケールは株ごとではなく、葉のみを刈り取り、また次の葉が出るのを待ちます。収穫しても、次から次へ新しい葉が育つ、生命力を感じる食材です。

※写真のケールはコラード種です。

世界に浸透している 『ケール』の力

下記グラフによると、2009年から2013年の4年間で約40%ケール供給量が伸びており、スーパーフード先進国のアメリカにおいて、ケール市場が伸びているといえます。【グラフ2】 近年、日本でもスーパーフードブームに伴い、特に美容意識の高い女性の間では、ケールへの注目度が高まっています。

ケールの歴史は古く、およそ4500年前に地中海沿岸で生まれたと考えられており、紀元前にはすでにギリシャで栽培されていたようです。今でもヨーロッパでは、日常的な食材として親しまれています。また、ケールを普及させたのは、ケルト人といわれています。ケルト人は、航海中のビタミンCを補うため、決まってケールを船に積んでいき、彼らが行く先でケールが広まっていきました。ケールの名前もケルト人に由来するという説もあります。日本では江戸時代に観賞用として栽培されていたようで、偉大な儒学者であり、自然科学の分野にも幅広く通じていた貝原益軒が編纂した「大和本草」に、『オランダナ』の名でケールとおぼしき植物が登場しています。

紀元前から世界で愛されているケールをぜひお試しください!

*1 調査元:National Retail Report-Fruits and Vegetables. USDA-Agricultural MarketService.2/1/2015のデータを基に、 グロービッツ コンサルティング社により作成

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