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100ある食材

インフルエンザを撃退!NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化 パワフル食材『ケール』

2016.11.22

冬場になると全国的に流行するインフルエンザ。免疫力が弱くなっていると重症化することもあるため、インフルエンザウイルスに負けない元気なカラダを維持したいものです。

~ インフルエンザと戦うNK細胞 パワフル食材『ケール』で活性化 ~

免疫機能とNK細胞

免疫力とは、外部から入ってくる細菌や異物に抵抗してカラダを守る力です。「体調を崩しやすい」「風邪が治りにくい」などの健康不安がある人は免疫力の低下が疑われます。免疫力に関わる細胞の一つに、ウイルス感染細胞などを攻撃して破壊する作用を持つ「NK(ナチュラルキラー)細胞」と呼ばれる免疫細胞があります。免疫機能を高めるためにはNK細胞を活性化させることが重要です。

『ケール』でNK細胞を活性化

ケール搾汁の摂取による免疫力への影響について、18-22歳の健康な女性19名を対象に、キューサイと山口県立大学が共同で調査したところ*¹、ケール搾汁を1日2杯(180ml)摂取して4週間目に、NK細胞活性が上昇することが分かっています。【グラフ1】このことから、ケールを継続的に摂取することで、免疫力の向上が期待できます。

*¹ 2001年「女子大学生の細胞性免疫能及び生理機能に対するケール(アブラナ科)の搾り汁投与の影響」日本栄養・食糧学会大会にて発表

『ケールジュースで子どもたちのカラダづくり』

恵美保育園(福岡県福岡市)  
阿刀 裕嗣
(あとう ゆうじ) 園長

私たちの園では、10年以上前から園児たちに、おやつの時間にオリジナルのケールジュースを飲ませています。ケールジュースを飲ませる目的は、年間を通して病気に負けない丈夫なカラダづくりと健康維持のため。子どもの頃のカラダづくりは10年、20年後のカラダに影響するので、生涯、健康に生活できるように今からできることを実行していくことが大切だと思っています。最初は飲んでくれるか不安でしたが、子どもが飲みやすいように工夫すると、“おいしい”と喜んでくれています。保護者の方からも、「子どもの将来のことまで考えてくれて、安心して預けることができ、うれしい。」などの声をいただいているので、今後も続けたいと思っています。

<恵美保育園 おすすめレシピ>
ケールジュース+リンゴジュース+スキムミルク

What is 『ケール』

“甘い” 冬ケール

ケールは、寒くなると甘くなります。9月頃に定植したケールは、11月中旬頃から収穫が始まります。直径15cmくらいの手のひらサイズの苗が、2カ月程度で約1mの大きさに一気に成長します。夏のケールに比べて、寒い時期に育つケールは、葉が凍結しないように糖度を上げるため、甘くなります。苦いというイメージのケールですが、1月には、平均値で糖度約10%(キューサイ調べ)と、サツマイモと同じくらいの甘さになるのです。

約2000年前のポルトガル人は、ケールを食べて、厳しい冬を乗り切った!

ヨーロッパの大西洋沿岸が原産との説もあるケール。約2000年前に、ポルトガルにもたらされました。ポルトガルでも、ケールは栄養価の高い食材とされ、食料が乏しくなる冬場は、寒さに強いケールをよく食べていたといわれています。日本では、生のケールを販売している店舗は限られていますので、比較的手に入りやすい粉末ケールなどを冬場の健康的なカラダづくりに活用してはいかがでしょうか。

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