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2月25日はニー・にっこり『ひざ関節の日』
2017.02.21
100歳まで歩くには「ひざ関節」を大切に!
2月25日は『ひざ関節の日』
2月25日は、2=“ニー(Knee:ひざ)”、25=“にっこり”とかけて、『ひざ関節の日』です。
健康な歩みを支える「ひざ関節」を元気にすることは、自立した生活には不可欠だと考え、キューサイが2016年に記念日として登録いたしました。
ひざなどの関節に不調を感じる人のうち、約7割が40代までに不調を意識
30代~60代の男女824名に調査*1をしたところ、「ひざなどの関節に不調を感じたことがある」人は、その約4割に及びました。またその方々に「いつ頃から不調を感じるようになったか」とたずねたところ40代までに不調を感じている人が、67.6%となりました。(グラフ参照)
また、30代までに不調を意識している人も40.7%存在し、多数が若い頃から不調を感じていることが分かりました。骨や筋肉量のピークはおよそ20代~30代だといわれています。
丈夫な足腰を保つためには早めの対策が必要です。
厚生労働省の調査*2によると、介護が必要となる主な原因の1/4は「運動器の故障」といわれています。運動器は、骨・関節・筋肉・神経で構成されており、どれか一つが悪くなると体を上手に動かすことができなくなります。ロコモティブシンドローム(運動器症候群)にならないためにも、ひざなどの関節の不調をそのままにせず対策をとることが大切です。
*1 2016年 キューサイ株式会社100歳まで楽しく歩こう課調べ
調査時間:2016年6月13日(月)~6月14日(火)
調査地域:全国
調査対象:30代~60代の男女
サンプル数:824サンプル
*2 厚生労働省「平成25年国民生活基礎調査の概況」
統計表P49第14表「要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合」から抜粋
(内訳)骨折・転倒:11.8% 関節疾患:10.9% 脊髄損傷:2.3% 計25.0%
『100歳まで楽しく歩こうプロジェクト』発足2周年!
2018年2月に『100歳まで楽しく歩こうプロジェクト』は発足2周年を迎えます。
世の中の皆さまが、「100歳まで楽しく歩こう」と声を掛け合うような社会になるよう、
今年も全力で取り組んでまいります。
『100歳まで楽しく歩こうプロジェクト』について詳しく知りたいかたはコチラから↓↓↓