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100歳大調査

コラーゲン摂取意識調査

各種調査結果

2016.07.15

土用の丑の日 主役のウナギは第 3 位!

2 週間後の 7 月 30 日(土)は、土用の丑の日。栄養豊富なウナギを食べる方も多いのではないでしょうか。実は、ウナギ に含まれるコラーゲン量は、ふかひれ、ハモの皮部分に次ぐ第3位*1 という調査結果もあります。コラーゲンと聞くと、⼥性 がお肌のために摂るものと思われがちですが、近年、コラーゲンは肌だけではなく関節にも有効であるという研究結果が報 告されるなど、注目の成分。コラーゲンを多く含むウナギは夏バテ防止に加えて、関節などを丈夫にし、カラダづくりにも役 ⽴つ⾷材の⼀つといえます。

コラーゲン、意識的に摂取している男性 わずか 13.8%

日常生活においてコラーゲン関連食品を意識的に摂取しているかたずねたところ、「積極的に意識して摂取している」 「時々意識して摂取している」との回答が、⼥性平均 35.7%に対し、男性平均は 13.8%となりました。 また、性別世代別で、コラーゲンを意識的に摂取している⼈が最も少ないのは 50 代男性の 10.7%、次いで 60 代男 性の 11.7%となりました。【グラフ 1】

⼥性はどの世代においても意識的に摂取している⽅が 30%以上いますが、男性はいずれの世代においても意識的に摂 取していない様子が明らかになっています。

約4割 ひざなどの関節に不調

今回の調査では「ひざなどの関節に不調を感じたことがある」人が、約4割に 及びました。またその⽅々に「いつ頃から不調を感じるようになったか」とたずね たところ、40 代までに不調を感じている⼈が 67.6%となり、若い頃からひざ などの関節に不調を感じていることが分かりました。【グラフ 2】

厚⽣労働省の調査*2 によると、介護が必要となる主な原因の 1/4 は「運 動器の故障」といわれています。運動器は、骨・関節・筋肉・神経で構成さ れており、どれか一つが悪くなると体を上手に動かすことができなくなります。丈 夫な足腰のためには、適度な運動・バランスの良い⾷⽣活が⼤切です。

3割以上 コラーゲンが関節に有効と認識

「コラーゲンは何に有効だと思いますか」 という問いに対しては、男⼥ともに「肌」と答 えた方が一番多く、男性の場合は、肌に次 いで「関節」が第 2 位となりました。コラーゲン の関節への有効性の認識は男⼥ともに 30%を超えており、認知が広がりつつあるこ とがうかがえます。【グラフ 3】

男性は、コラーゲンが関節に有効であると約 3 割が認識しており、また、ひざや関節などの 不調も実感しているにもかかわらず、意識的 な摂取ができていないことが分かりました。

コラーゲンを効果的に摂取するためには

 専門家からのアドバイス 東京家政大学家政学部栄養学科 講師 重村 泰毅 先生

ここ 10 年間で、コラーゲンに関する研究が国内外で多く報告されています。そ れらの研究の中には、関節の状態が改善する事を臨床試験で証明し、コラー ゲンを 3〜4 カ月間毎日摂取した効果として報告されているものもあります。さ らに、我々の研究ではコラーゲンを 5g以上摂取すると体内に吸収されやすい ことも分かっています。このように、毎⽇⼀定量のコラーゲンを摂取することが効 果的と考えられます。コラーゲンは食べ物から補うこともできますが、毎日のメニ ューに取り⼊れることは容易ではありません。効果的な摂取⽅法として、コラー ゲン成分を抽出した健康⾷品を上⼿に活⽤すると良いでしょう。特に、コラー ゲンペプチドという小さい分子の形になっているものを選び、日常的に食事や飲 み物と混ぜて一緒に摂ることは習慣化できますし、抽出したコラーゲン成分は、 カロリーも気にならないのでおすすめです。

重村 泰毅(しげむら やすたか)
近畿大学大学院農学研究科博士課程修 了。博⼠課程修了後、京都府⽴⼤学共 同研究員としてペプチドの消化吸収について の研究を開始。ヒトの血液へ吸収されるコラ ーゲン・エラスチンなどのペプチドや、その体調 改善に関わるメカニズムの解明について研究 を⾏っている。

  

 

 

<調査概要>
・ 調査時期:2016 年 6 月 13 日(月)〜6 月 14 日(火)
・ 調査地域:全国 ・ 調査方法:インターネットリサーチ
・ 調査主体:キューサイ株式会社「100 歳まで楽しく歩こう課」
・ 調査対象:30 代〜60 代の男女
・ サンプル数:824 サンプル

 

*1 出典:栄養学雑誌 http://www.jilr.or.jp/research/pdf/eiyogakuzashi70_120.pdf

*2 厚⽣労働省「平成 25 年国⺠⽣活基礎調査の概況」 統計表 P49 第 14 表「要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合」から抜粋 (内訳) 骨折・転倒:11.8% 関節疾患:10.9% 脊髄損傷:2.3% 計 25.0%

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