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健康コラム

なんとなく気持ちが沈む、疲れる…を解消!外出と交流の健康効果!

2019.03.29

待ちに待った春の到来!暖かくなってきて、ショッピングやレジャー、遊園地など、お出かけが楽しみな季節ですね。こんな時季こそカラダもココロも元気で過ごしたいですよね。

そこでセルフチェック!
こんな生活習慣はありませんか?

□太陽の光をあまり浴びない
□朝の寝起きが悪い
□運動不足だ
□パソコンの前にいることが多い
□朝食をとらない日が多い

当てはまる数が多いほど要注意です。もしかしたら『セロトニン』不足かもしれません。
ぜひその原因を知って、対策を始めましょう!

気分の落ち込みや疲れは、セロトニン不足!?

セロトニンとは脳内の神経伝達物質の一つで、姿勢を維持する筋肉にも影響を及ぼし、ココロを安定させたり、体温の調節や痛みを和らげるなど、カラダの様々な働きに関わっています。
セロトニンの分泌が不足するとストレスを感じやすくなり、気持ちの落ち込みなどココロが不安定になってきます。そして疲れやすくなったり、朝すっきり起きられないなどの身体的な不調の原因にもなります。

現代の生活は、テレビやインターネットなどの発達で、長時間室内で過ごすことが多くなっています。また、車やエレベーターなど移動手段も普及し、便利な反面、運動不足を招きやすい環境になっています。
その結果、セロトニンを分泌するセロトニン神経が弱まってしまうことがあるのです。

セロトニン分泌を増やす3つの方法は、太陽の光・リズム運動・交流!

セロトニンの分泌量は簡単な方法で増やすことができます。
まず外に出て太陽の光を浴びること。次にウオーキングなどのリズム運動を行うこと。そして家族や親しい人との交流です。この3つの方法を毎日の生活に取り入れることによってセロトニン神経が活性化し、次第にココロが安定してストレスに負けない健やかな状態へ導きます。

この時季の外出なら、お花見に出かけてみてはいかがでしょうか。まずはうららかな春の日差しを浴びながらテンポ良く歩きましょう。リズムを意識して歩くとセロトニンの分泌量がアップします。
そしてご家族や親しい人と、木漏れ日の中で食事を楽しんでみてください。美味しい食事を囲み、笑顔で会話を楽しむだけでセロトニンの分泌量アップがさらに期待できます!

その他にも咀嚼(そしゃく)もリズム運動としておすすめです。よく噛んで食事をしたり、空いた時間にガムを噛んだりして手軽にセロトニンの分泌量をアップさせましょう!

 

春は新生活を始める人も多く、気持ちを切り替える良い季節です。今までの生活習慣の乱れや運動不足を振り返って、少し健康に目を向けてみてはいかがでしょうか。
お花見をきっかけに、カラダを動かすことや家族や親しい人との交流を習慣づけてみてください。セロトニンの分泌量を増やして、カラダもココロもイキイキ元気に過ごしてくださいね!
 

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