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健康コラム

美しさの秘密はたんぱく質!植物性・動物性ダブルで摂ってカロリーオフ!

2019.09.20

ボディラインのくずれは、たんぱく質不足のサインかも?

最近、二の腕やお腹周りがたるんできた…髪のうねりや爪の縦すじが気になってきた…ということはありませんか。もしかしたらそれは「たんぱく質不足のサイン」かもしれません。

たんぱく質は、近年の筋トレブームなどで注目されている栄養素ですが、筋肉をつけたい方だけでなく美容を意識する方にも非常に重要です。なぜならたんぱく質が不足すると、引き締まったボディをつくっていた筋肉が「ゆるみ筋」と化し、さらにその上の脂肪や皮膚もゆるみ、ボディラインがくずれる原因になってしまうためです。

また、たんぱく質は肌、髪、爪を構成する主成分でもありますが、体内のたんぱく質は生命維持に関わる部分から優先的に活用され、肌、髪、爪は後回しにされてしまうので、たんぱく質不足の影響が出やすい部分です。
たんぱく質不足のサインが出ていないか、さっそくチェックしてみましょう。

「たんぱく質不足のサイン」チェック

□ 顔のシワやたるみが気になる
□ 血色が悪い
□ 太りやすくなった
□ 二の腕がたるんでいる
□ むくみやすい
□ 髪がうねる、枝毛や切れ毛がある、ツヤがない
□ 爪の割れや欠け、縦すじが気になる

これらのサインがあれば要注意!? さっそく対策を始めましょう。

 

カロリーを抑えて、たんぱく質を効率的に摂るには?

実は、日本人のたんぱく質摂取量は、ダイエットのために肉類を避けるなどの理由から、21世紀に入って急激に減少しています。たんぱく質が豊富に含まれる食品の代表は肉類ですが、肉類ばかりに偏るとどうしてもカロリーが気になってしまいます。しかし、動物性たんぱく質には体内で作り出せない必須アミノ酸が豊富に含まれているため、肉類もぜひ摂取したいところです。

そこでおすすめなのが、一部を大豆製品などの植物性たんぱく質に置き換えて、植物性と動物性の2種類を一緒に食べることです。そうすることでカロリーは抑えつつ必要なたんぱく質を摂取することができます。さらに、大豆には大豆イソフラボンやポリフェノールなどの成分が豊富に含まれており、女性の美容や健康にもうってつけの食品です!

ぜひ植物性と動物性のたんぱく質をダブルで摂って、カロリーを抑えながら効率良くたんぱく質を摂取してみてください。

 

植物性と動物性のたんぱく質を一緒に摂るヒント!

植物性・動物性のたんぱく質を一緒に摂るには、一つの料理にまとめてしまうのがおすすめです。実は、私たちが普段何気なく食べている料理の中にも、植物性と動物性、ダブルのたんぱく質を一緒に摂れる「ダブルたんぱく」メニューが存在します。

身近な「ダブルたんぱく」メニュー例

●麻婆豆腐    (植物性:豆腐 × 動物性:肉)

●豆腐ハンバーグ (植物性:豆腐 × 動物性:肉)

●納豆オムレツ  (植物性:納豆 × 動物性:卵)

他にも、動物性たんぱく質のヨーグルトに植物性たんぱく質として今話題のおからパウダーを、動物性たんぱく質の卵に植物性たんぱく質の豆腐を、というように身近な食材でも組み合わせることができます。
たんぱく質は食べ溜めができないので、一度にたくさん摂取するのではなく、毎食摂るように心がけましょう。

 

食事の中で植物性と動物性のダブルでたんぱく質を摂取するのが難しい場合は、カロリーを気にせず十分な量を手軽に摂れるサプリメントを活用するのもおすすめですよ。

おしゃれが楽しくなる季節です。若々しいボディラインや美しい肌、髪、爪のために、たんぱく質をダブルで摂るよう心がけてくださいね!

 

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