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【健康長寿の秘訣】100歳インタビュー(若林 セツさん/101歳)

2017.01.24

骨密度は70代!感謝とともに何でも食べるのが健康長寿の秘訣

ココロもカラダも元気な100歳以上の方の声をお届けする「元気な100歳インタビュー」。今回は福島県南会津郡にお住まいの若林セツさん(101歳 ※取材当時)にお話を伺いました。90歳のときに大工のお孫さんが建ててくださった家で暮らす若林さんの長生きの秘訣をお聞きしました。

90歳のときに新築した自宅は居心地抜群!

100あるスタッフ ご出身はこの辺りなんですか?

セツさん はい。昔は明和村といっていた地区の生まれで、60年ほど前に只見村(現:只見町)に合併しました。20歳で警察官をしていた主人のところに嫁に出て、家族で東京に住んだこともあります。私の兄弟が戦争で亡くなってしまって、終戦後、夫は警察官を辞め、一緒にこの町に戻ってきました。

100あるスタッフ 只見町に戻って来られてからはどんなことをされていましたか?

セツさん 農業です。見よう見まねで近所の方に教わりながら田んぼ仕事をしていました。けれど、私が50歳を過ぎたころ、大洪水があって、家が流されてしまったんです。当時、主人はガンに侵されていて。食べていくために58歳から外で働き出しました。保険の外交員をしたり、ミシンを販売したり。いろんな仕事をしましたが、外で働くことでいろんなことを知ることができて、勉強になりましたね。

100あるスタッフ 90歳のときに、この家を建てられたんですよね。

セツさん 子どもや孫が遊びに来ても泊まるスペースもなくて、88歳のときに家が欲しくなったんです。孫が勤めている建設会社の社長さんに相談したら、「土地があれば建ててやる」と言ってくださって。区長さんにお願いして、この土地を見つけてもらいました。外で働いていたときの年金を貯めて、すべての財産をつぎ込んで、90歳のときにこの家を建てました。実際に大工仕事をしてくれたのは、孫なんですよ。

100あるスタッフ それは嬉しいですね。住み心地はどうですか?

セツさん この辺りは2〜3mの積雪がありますが、以前住んでいた町営住宅は、雪が降ると真っ暗だったんです。ここはすごく安心して暮らせます。先日も101歳の誕生日に子どもや孫たちが近くの温泉旅館でお祝いをしてくれて、そのまま宿泊しましたが、なんだか落ち着かなくて。やっぱり、自分の家がいちばん落ち着きますね。

贅沢をせず、毎日規則正しい生活を送っています

100あるスタッフ 毎日、どんなふうに過ごされていますか?

セツさん 寒い時期は家で過ごすことが多いですが、春から秋にかけては畑で野菜を作ったり、近所に住む友人と家の周りを散歩したりしています。7時に起きてお米を1合炊いて、その1合を朝昼晩の3回に分けていただきます。朝食は8時ごろ、昼食は12時過ぎ、夕食は17時30分から18時ごろまでの間にとって、お風呂に入って、19時を過ぎたら床に入り、テレビを見ながら22時ごろには寝ています。

100あるスタッフ とても規則正しい生活を送られているんですね。好きな料理はありますか?

セツさん 好き嫌いはありません。自分で育てた野菜を使ったり、週に2回来てくれる行商の方から食材を購入したり。この辺りは肉焼きといって、マトンを焼いて食べる習慣がありますが、私も時々食べるんですよ。あと、卵焼きやお味噌汁は自分で作ります。お味噌汁の具は菜っ葉や大根、ネギなどシンプルなものが多いですね。贅沢はせず、身近にあるものを感謝しながらいただいています。

100あるスタッフ 規則正しく、しっかり食事をされていることが、セツさんが元気でいられる理由かもしれませんね。

セツさん そうですね。自分が育てた野菜を食べていたら、どういうわけか、100歳を過ぎたのにだんだん丈夫になって、風邪もひかなくなりました。

100あるスタッフ  それはすごいですね。セツさんが101歳の今でも元気でいられるのは、ほかにどんな理由が考えられますか?

セツさん これまでの人生は、本当にいろんなことがありました。それでもここまで生きてこられたのは、仏さまのおかげかなと思うこともあります。大洪水のとき、流されてきた大きな丸太が家の中にドスンと入ってきて、仏さまの前で止まったんです。仏さまが私たちを守ってくれたんですよね。だから、いつも仏さまに感謝しながらお祈りをしています。

100あるスタッフ セツさん、ありがとうございました。お家を建てられて11年。お元気に、大好きなお家での暮らしを楽しまれてください。

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