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4月25日は『しあわせニッコリ食で健康長寿の日』 ～元気な100歳以上の方の食に関する秘訣とは？～
2022.04.25
４月25日は『し（4）あわせニッコリ（25）食で健康長寿の日』です。
幅広い世代の方々に健康寿命に対する興味・関心を持っていただくため、キューサイ株式会社が推進する『100歳まで楽しく歩こうプロジェクト』では、健康長寿に大切な「運動・食事・交流」について3つの記念日を登録しています。
キューサイが2016年から続けている100歳100人生活実態調査から、健康長寿には「運動・食事・交流」が大切として、2月25日の「ひざ関節の日」（運動）、３月25日の「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」（交流）とともに、食事の大切さを多くの人に知ってもらいたいと制定しました。
第5回目の調査では、元気な100歳以上の方に長生きの秘訣をお聞きしたところ、一番多かったのは“食に関すること”でした。「普段の食事でほぼ毎日食べるもの」については、1位 「お米」 59％、2位 「野菜」45％、3位 「乳製品」 25％となりました。そのなかでも２位の「野菜」に関しては、なんと8割近くの人が普段の食生活で野菜や野菜の栄養を摂れていることがわかる結果になりました。
さらに100歳の方のご家族に「野菜をたくさん食べたり、野菜の栄養を摂るための工夫」を聞いたところ、温野菜や煮物、ゴーヤチャンプルーなどの炒め物で野菜を摂ると答えた人が35人と一番多く、次にジュースや青汁、スムージーなどのドリンクとして摂る人が20人、具沢山の味噌汁やスープで摂る人が17人という結果になりました。同居者の協力と栄養バランスを考えて食事をされている様子がうかがえます。
このように健康長寿には“食事”は大切な要素のひとつです。元気な100歳以上のみなさんの食事にまつわる調査結果をご覧になり参考にされてください。
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