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健康コラム

簡単!「椅子スクワット」で『若返り』をめざしましょう!

運動

2018.11.14

11月14日は、アンチエイジングの日!

11月14日は、いいとし(良い歳)の語呂合わせから定められたアンチエイジングの日。1年に1度、自分のココロとカラダについてチェックしてみる絶好の機会です。

自分に自信を持って過ごすためにもアンチエイジングは大切ですが、歳を重ねるにつれてカラダの衰えを感じる…という方は多いのではないでしょうか。

 

そこでセルフチェック!
最近の自分の”動き”について当てはまるものをチェックしてみましょう。

□ ちょっとした段差でつまずくことがある
□ 長時間台所に立つのがつらい
□ 駅などの階段を上がるのに手すりが必要
□ 片脚立ちで靴下がはけない
□ 横断歩道が青信号で渡りきれない

思い当たる項目があったら、下半身の筋肉が衰えて老化に向かっている可能性があります。さっそく対策をしましょう!
 

若々しいカラダづくりには「スクワット」がおすすめ!

「若々しさ」にはさまざまな基準がありますが、サッと動ける、スタスタ歩ける、動きが安定していて転びにくいといった、カラダの動きのスムーズさも若々しさの基準のひとつです。 
そんな若々しいカラダづくりにぜひおすすめしたいのが「スクワット」です。

スクワットを継続して行えば、カラダ全体の筋肉の約7割を占める下半身の筋肉を広範囲にわたって鍛えることができます。これにより安定感があり機敏に動けるカラダに!
また、全体の筋肉量が増えれば基礎代謝が上がり、脂肪燃焼がしやすい体質になります。
 

スクワットが「若返りホルモン」の分泌を促す!?

「マイオカイン」というホルモンをご存知でしょうか。
これは最近注目されているホルモンで、美肌効果があることや、全身の健康に関わっていると推測されることから「若返りホルモン」とも呼ばれています。マイオカインは、4ヶ月以内にできた新しい下半身の筋肉を使うことで分泌されることが分かっており、これにぴったり当てはまる運動が「スクワット」なのです。

筋肉量がアップして「若返りホルモン」の分泌を促すことが期待でき、しかも簡単にできるのであれば、やらない手はないですね!
 

簡単!椅子を使ったスクワットを実践してみましょう!

今回は、スクワットの中でも簡単にできる「椅子スクワット」をご紹介します。どなたでもやりやすいうえ、下半身の筋肉をまんべんなく刺激することができます。
 
<椅子スクワット>
1.  椅子に浅く座り、足を肩幅に開く。この時、ひざがつま先より前に出ないようにする。
2.  両手を胸の前で交差して、太ももに体重をのせるようにして上半身を前に少し倒す。
3.  2の姿勢を保ち、ゆっくりとひざを伸ばしてお尻を持ち上げる。
4.  背筋がピンと伸びるように意識しながら、立ち上がる。再びゆっくりと椅子に座り、1〜4を繰り返す。
※これを10回、2セット行う。
 

ポイントは、ゆっくりと行うこと。ゆっくり動くことで筋肉への負荷が大きくなり効果がアップします。また、なるべく毎日、継続して行うのがおすすめです。

「アンチエイジング」は、美容面だけでなく、いつまでも健康でいるためにも大切です。ご紹介した「椅子スクワット」をぜひ続けて、実年齢に左右されない若々しいカラダを手に入れてくださいね。

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